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【通常開室企画】読書会:レオ・ベルサーニ「直腸は墓場か」①

更新日:5 日前

エイズ危機の只中で肛門性交を論じたベルサーニの議論を手がかりに、セックスにおける暴力と、権力関係を一緒に考えてみませんか。

「安全」から距離をとりつつ、なんでもありというわけではないマゾヒスティックな欲望に焦点を当ててみたいと思います。

担当者が要約・コメントを用意してくるため、読んでいなくてもOK!

お気軽にいらっしゃってください!


■ 文献

  • 酒井隆史訳「直腸は墓場か?」『批評空間』二期(8)、(1996-01):115-143

  • 底本:Bersani, Leo. 1988. “Is the Rectum a Grave?” In AIDS: Cultural Analysis / Cultural Activism, edited by Douglas Crimp, 197-222. Cambridge: The MIT Press.

  • 初出:Bersani, Leo. “Is the Rectum a Grave?” October 43 (1987): 197–222. https://doi.org/10.2307/3397574.


※ 文献はKOSSにあります。詳細は開室時にスタッフまでお声がけください。


■ 日時

2025年6月25日(水)13:00-15:00


■ 場所

KOSS(102号館1階)


■ 対象

東京大学に在籍/勤務する学生、教職員(※学内限定イベントです)


■ 言語

日本語(参加者が参照する文献の言語は問いません)

情報保障やその他のサポートが必要な方は事前にご相談ください。


■ 担当

清宮優衣(総合文化研究科 修士課程|KOSS院生スタッフ)


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